甲州道中 3 新宿追分から牛窪地蔵まで
2009 / 08 / 01 ( Sat ) ![]() 新宿3丁目の追分で直進するのは青梅街道。甲州道中は左に折れて新宿4丁目で右に折れる。ここからは高井戸一里塚までずっと国道20号線を歩いて行く。 新宿駅南口の前を通り、西新宿を歩く。やがて左手に文化学院のビルと歩道沿いの木陰が見えてくる。暑いので木陰の中を歩き、束の間、ほっとする。その先、左手の路地に箒銀杏がビルの谷間にそびえ立っている。木の根元にはちいさな天満宮が祭られている。この箒銀杏、街路樹と違って刈り込まれていないのでカメラに収まらないほど高い。名前の由来は形が箒を逆さにたてたように見えるから、ということらしい。 ![]() ![]() 本当はこのあたりで友人推薦のレストランで昼食のはずだったのに、と改めて今日はゆっくりペースだと感じた。中山道をずっと歩いていて思ったのは、「今日は峠越え」「今日は距離が長い」となると気持ちがひきしまって、ぺースがあがるのだが、「今日はゆとりがある」「今日は10キロしか歩かない」となると、だらり、ゆったり、となって結局はウォーキングの所要時間は同じ、疲労度もあまり変わらなかったりする。 さて、旗ヶ谷を過ぎ、笹塚の信号の角に牛窪地蔵がある。ここの境内には道供養という道路自体を供養して交通安全を祈る珍しい供養碑がある。 スポンサーサイト
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by: * 2009/08/04 20:13 * [ 編集] | page top↑
--Re: はじめまして--
フミキさん、 コメント、ありがとうございます。 中山道は木曽から美濃が歩いていて一番楽しいところでした。 地図でなにか間違いとか、変更すべき点がありましたら、ぜひお知らせください。 |
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